後部硝子体剥離

後部硝子体剥離について

こうぶしょうしたいはくり

50代以降の飛蚊症の原因として最も多く見られます。

硝子体は子供のころから、ゼリー状の一つの塊として、目の中に張り付くように存在しています。

それが加齢に伴い網膜から剥がれる変化が50代以降で生理的に起こります。これを後部硝子体剥離といいます。

 

まず網膜を引っ張るため、それが網膜への刺激となり、光が走ってみえるという症状が起こりだします。

そのうち網膜から剥がれると、硝子体のうち、網膜に接している面はもともと少し濁っているため、それが網膜上に浮かぶようになり、光の影、すなわち飛蚊症として感じるようになります。また出血を起こすことがあります。

 

治療は基本的にしません。出血はまず自然に吸収します。

濁り事態は次第に軽くなり、気にならない程度まで軽減するかたがほとんどです。

最近ではこの濁りをレーザーで散らす治療がでてきました。気になる方はご相談下さい。

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​黒い点や線、白い膜が見える場合

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​正常

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最後に、手術というのは、人生の一大イベントだと思います。

当院の実際の手術統計から平均手術時間は5分~30分以内です。

それは患者様の今後の人生に大きな影響を与える、極めて重要な時間であり、それをいかに安全に、目や身体に負担なく、合併症なく施行するために、顕微鏡、手術機械、手術デバイス、そして手術技術そのもの、全てにおいて惜しみなく投資し、また努力してきた結晶だと考えています。

どこで手術を受けるか。非常に重要です。手術をご決断なさった方はぜひご相談ください。

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